きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

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小豆島の魅力発見説明会

小豆島の観光を考える「新風会」による
マスコミ、観光関係向けの小豆島説明会が、
名古屋、東京にて開催されました。

小豆島観光協会も全面協力をしている説明会は、
冒頭、観光協会会長であり小豆島町長である、
塩田幸雄会長の挨拶で始まりました。

その話の中で特に印象的だったのが、下記の3つです。

1つ目は、大学進学で島を離れ、仕事で日本各地を見て歩いたが、
小豆島に勝る地はないと思ったということ。

2つ目は、伝統的な小豆島八十八箇所だけでなく、
瀬戸内のアートは世界に誇れるレベルであり
小豆島の石についても非常に誇れるものであること。

3つ目は、近年、「Nのために」や「八日目の蝉」で描かれる
大変な過去を生きていた女性が、島で癒されながら、強く生きようとする姿
が象徴であり印象的であるということ。

その話の中で、いま話題の、地方創生の話がありました。
先日ニュースにもなっていましたが、
小豆島町では毎年100名以上の移住者がおり、
その半分が20~30代だとのこと。
日本の最先端の社会問題を抱える島ながら、
希望がたくさん見えるということ。
改めて、考えさせられる挨拶でした。

続いて、映像作家のtim prebbleさんの作品
ONE BILLION HEARTBEATSが
上映されました。

この作品は、4ヶ月間小豆島に滞在し、
小豆島だけで撮影された作品です。
美しくオシャレなタッチで編集された風景映像をベースに、小豆島のお寺や太鼓祭りなどの伝統が
融合する、とても素敵な作品でした。
BGMの音楽に「えいしゃしゃげ」の声が合わさったり、
音楽が終わったあと、最後は、鳥や虫の鳴き声だけで終わるのも、素敵でした。

その後、新風会の永井会長から、
小豆島の魅力について、各論で説明がありました。
改めて、小豆島には、海、山、空、雲などの豊かな自然、
農村歌舞伎や虫送り、太鼓祭りなどの伝統、
醤油、佃煮、素麺、オリーブなどの産業と
複数の魅力があり、
たくさんあるからこそいいと思いました。

また、その後、
小豆島サンクスフェスタ実行委員会の有本氏から、
今年もパワーアップしてサンクスフェスタが返ってくること、
昨年、じゃらん編集部が選ぶ元気な地域大賞2014(中四国)など
各メディアにも取り上げられている島である事など説明がありました。

今回で3年目となるこの説明会。
色々な事を、こつこつと行っていく事ができるのが小豆島のいいところ。
資源が沢山あるからこそ、磨き、発信しつづけていきたいなと改めて思いました。

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