きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

島仕事

岩手大学教育学部附属中学校 来島


今日1日、「岩手大学教育学部附属中学校」の3年生がはるばる小豆島にお越しになりました。「実際に小豆島に住み、小豆島にこだわって働く方のお話を伺いながら、将来の生き方につながるものをつかみとらせたいと考えております」という先生の想いが詰まったもの。

20組に分かれて小豆島で働く人たちの元に訪ねたり、ヤマロク醤油さんやDREAMISLANDさんの働く姿に触れてくれました。

私の元にも7人の生徒と先生がお一人お越しになり、「馬木散策路」を歩きながら暮らしに触れてもらいました。
まずは、正金醤油さんへ。先生も含め誰もが醤油蔵を訪ねるのは初めて。「え?ここで醤油を造ってるの!良い香り!え?これ何?」と少々戸惑い気味に桶を見て、「これを搾ったら醤油になります。桶によってもろみの色が違うと思いますが、味も違いますよ。よければ舐め比べてみてください」と言うと、これまた戸惑い気味に味見をし「あ、こっちのほうが濃い!」と目を配っていました。女の子は元気いっぱい。男の子はシャイに。ピュアな反応が良いなぁ〜。

ふらりと現れてくれた「いわちゃん」が、「醤トマトができとんで、食べていき」と食べさせてくれ「あまーい!」と笑顔に。

そこから、いわちゃんはオリーブの話、佃煮の話、地域の話をしてくれました。
緊張気味のみんなもいわちゃんの朗らかさに触れるとリラックスした笑顔に。いわちゃんパワーすごい 笑。

そこからいわちゃんのご自宅にお邪魔して、オリーブの新漬けとオリーブオイルを味わいながらしばし歓談。
最後は合唱のプレゼントをし、リーゼント姿になって午後の部に出かけました。

素直で良い子たちだったなぁ〜。
学ぶ場にわざわざ小豆島を選んでくれたのが嬉しい。
小豆島の時間が、みんなの将来にプラスになるといいな。

kelly