きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

お店で味わう, 瀬戸内国際芸術祭

福武ハウス-アジア・アート・プラットフォーム2015-

福武ハウスが7月18日からオープン!ということで、早速行ってきました。

作品鑑賞の前に、まずは、お腹を満たさなくっちゃ!

ということで、目指したのは、

「福田アジア食堂!」

地元のお母さんたちが、地元の素材を使った郷土料理やジュース、

アジア定食を提供しています。

私は、アジア定食(この日は、ナシゴレンとミーゴレン)を注文。

ほどよくスパイスが利いていて、美味しい♪

自家製ヤマモモジュースも、さっぱりとした甘さが、

暑い日の喉を潤わせてくれます。

木陰でのお食事タイム。お腹いっぱいになった後は、

気持ち良すぎて、お昼寝したくなりますが、

ダメダメ、まだ作品鑑賞してない!と、福武ハウスへ。

今回は、インドネシア・ジャワ島で活動する4人のアーティストの作品を

展示しています。

それぞれの作品に、インドネシアの歴史や社会情勢が現れていて、

国が違うと異なる社会情勢から、発するメッセージも違うなあという点と

人類やっぱり同じだなあって思う点があって、面白かったです。

一つずつの作品を、社会的背景なんかも考えながら、

じっくり見て欲しいなあと思いました。

アジアン雑貨も販売してあって、可愛い雑貨に心奪われちゃいます。

次に向かったのは、福田「家プロジェクト」きょく(旧郵便局舎)

昔の郵便局が、台湾のアーティストさんによって、再び姿を現しました。

空間を横断する橋

実際、旧郵便局で使われていたものもあります。

なんと、ここから手紙を出すこともできるんです!

ポストへ投函!無事に届いてね~。

幸運にも、台湾のアーティストさんがいらっしゃっいました。

気さくな、笑顔の素敵なアーティストさん!

なんだかとても懐かしく、ゆったりとした時間が流れる所。

すっかり長居しちゃいましたが、お腹も心も満たされた幸せな時間でした。

11月3日まで土日祝のみ、オープンしていますので、ぜひ行ってみてくださいね~。

そして、ここ福田地区の取り組みは、アジアとの交流拠点としてしっかりと

根付いたものになってきています。

北川フラムさんの四国新聞連載コラムにも、紹介されていました!

これからも、この地域での展開が楽しみです。

◎FUKUTAKE HOUSE ASIA ART PLATFORM2015◎

・会期 2015.7.18~11.3 土日祝のみ開館

・鑑賞料金 500円(15歳以下無料)

※福武ハウス・福田「家プロジェクト」共通

・主催 交易財団法人福武財団/小豆島町/福田地区自治連合会

・総合ディレクター 北川フラム

福武ハウスHP

福武ハウス(小豆島町HP)

aiai