福武ハウスが7月18日からオープン!ということで、早速行ってきました。
作品鑑賞の前に、まずは、お腹を満たさなくっちゃ!
ということで、目指したのは、
「福田アジア食堂!」
地元のお母さんたちが、地元の素材を使った郷土料理やジュース、
アジア定食を提供しています。
私は、アジア定食(この日は、ナシゴレンとミーゴレン)を注文。
ほどよくスパイスが利いていて、美味しい♪
自家製ヤマモモジュースも、さっぱりとした甘さが、
暑い日の喉を潤わせてくれます。
木陰でのお食事タイム。お腹いっぱいになった後は、
気持ち良すぎて、お昼寝したくなりますが、
ダメダメ、まだ作品鑑賞してない!と、福武ハウスへ。
今回は、インドネシア・ジャワ島で活動する4人のアーティストの作品を
展示しています。
それぞれの作品に、インドネシアの歴史や社会情勢が現れていて、
国が違うと異なる社会情勢から、発するメッセージも違うなあという点と
人類やっぱり同じだなあって思う点があって、面白かったです。
一つずつの作品を、社会的背景なんかも考えながら、
じっくり見て欲しいなあと思いました。
アジアン雑貨も販売してあって、可愛い雑貨に心奪われちゃいます。
次に向かったのは、福田「家プロジェクト」きょく(旧郵便局舎)
昔の郵便局が、台湾のアーティストさんによって、再び姿を現しました。
空間を横断する橋
実際、旧郵便局で使われていたものもあります。
なんと、ここから手紙を出すこともできるんです!
ポストへ投函!無事に届いてね~。
幸運にも、台湾のアーティストさんがいらっしゃっいました。
気さくな、笑顔の素敵なアーティストさん!
なんだかとても懐かしく、ゆったりとした時間が流れる所。
すっかり長居しちゃいましたが、お腹も心も満たされた幸せな時間でした。
11月3日まで土日祝のみ、オープンしていますので、ぜひ行ってみてくださいね~。
そして、ここ福田地区の取り組みは、アジアとの交流拠点としてしっかりと
根付いたものになってきています。
北川フラムさんの四国新聞連載コラムにも、紹介されていました!
これからも、この地域での展開が楽しみです。
◎FUKUTAKE HOUSE ASIA ART PLATFORM2015◎
・会期 2015.7.18~11.3 土日祝のみ開館
・鑑賞料金 500円(15歳以下無料)
※福武ハウス・福田「家プロジェクト」共通
・主催 交易財団法人福武財団/小豆島町/福田地区自治連合会
・総合ディレクター 北川フラム
aiai