きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

島での出会い, 私時間

新聞記者さんの出張授業@土庄小

毎日新聞の須藤晃さんが、東京から土庄小学校にお越しくださいました!

もともとは、学校現場でのICT化を取材されていたという須藤さん。ある会で土庄小学校の岡先生と知り合い、「ICTはもちろん、実は土庄小学校では毎週木曜日、図書ボランティアが全クラスを訪問して読み聞かせをしていたり、北浦幼稚園では演劇もやっていたりする」との情報を得て、小豆島を取材に来てくださったのです。

須藤さんは、朝の読み聞かせの取材と、昼の本の貸し出しの取材の合間に、3・4・5年生のクラスでなんと3時間も授業をしてくださいました。なかなか新聞記者さんの話を聞く機会もないので、いい経験になりました。 私もできるときに少しだけしている「図書ボランティア」ですが、実に40名で活動しています。

その半数が、小学校には子どもが通っているわけではない「地域」の方。小豆島の人は「何かをしてあげたい」という気持ちが強く、全部のボランティアさんを含めると土庄町だけでも100名くらいの方が教育ボランティアに参加してくださっているそうです。温かい中で子育てさせてもらえていることに感謝。そして、OB/OGの方にとっても、活躍する場がたくさんあるのも、元気の源かもしれません。

zum