古くは「あずきしま」と呼ばれていた、小豆島。
この島であずきを栽培していたことが所以ではなく、
「あずき粒ぐらいの小さな島」というのが由来だという一説があります。
諸説あるので、結局のところはわかりませんが、
小豆島という名前にちなんで、小豆を作ったらおもしろそうやん。
というわけで、あずき栽培、してみました。
6月中旬に蒔いた小豆たちが、一斉に芽を出した図。
空き地になっていたところを借り、耕し、ポンポン蒔いていったら、
案外みんな顔を出してくれました。
8月上旬
別の畑に植えた大豆は猪か鹿にやられ、悔しい思いをしたのですが、
小豆畑だけは唯一無事で、すくすくと育ってくれました。
黄色いお花が咲き、これが咲き終わって実になります。
この緑色の鞘がカラカラに乾き、茶色くなったら収穫します。
ちっちゃ!
左の粒が種として使った小豆で、右の粒が今年収穫した小豆なのですが、ちっちゃ!
原因はきっと、暑さが原因で実が大きくなるまえに乾燥してしまったことかなぁと。
あ、あと、私が1回も水やりをしなかったからかも!まぁでもそれはしょうがない!
むしろ、放ったらかしのなか、よくここまで育ってくれたもんだと、あずきちゃんに感謝。
とにかく小豆島で小豆が栽培できることが判明し、味も美味でございます。
あんこを作り、トーストにジャムのようにのっけて食べたり。
バニラアイスクリームにのっけて食べたり。
あんことして食べるのが好きな私ですが、料理にも使えるようになりたいな。
あずき島のあずき。来年も栽培しよっと。
mameco