きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

観光業

島の魅力をもっと伝えたい


今回は自分の好きな場所を紹介できると聞いてうれしくて。小豆島にはいい場所がたくさんあるからもっともっといろんなところを観光に来てくれたお客さんにも紹介して行きたいんです。島の魅力をもっと伝えたいと熱く語る川下さんですが、私生活ではウインドサーフィンやバレーボールなど島ならではの過ごし方を楽しんでいます。

Q1.あなたの普段していること(仕事内容など)を教えてください。

小豆島とのしょう観光協会で働いています。今の仕事をする前は土庄町総合会館(フレトピアホール)で働いていました。運動に携わることがずっとしたいと思っていて東京にある体育系の大学に行き、卒業後は福島でインストラクターとして働いていました。大学で学んだ高齢者、中高齢者に対しての運動指導をしたかったのですが、思うようには行かず悩んでいた時に声をかけてもらって今の仕事を始めることになりました。元々、人と接することは嫌いじゃなかったし、自然と入って行くことができた気がします。主な仕事としては、土庄港の観光案内所とかエンジェルロードの案内所や蛙子池の桜の木、小馬越のオリーブの管理、土渕海峡のイルミネーション、ボランティアで清掃活動をしたり、土庄町役場の窓口での対応などもしたりしています。前島をまわるサイクリングマップも作成中で、出来上ったらぜひサイクリングも楽しんでもらえたらいいなぁと思っています。

Q2.今、がんばっていることを教えてください。

楽しいことがたくさんあるのでいろんなことを頑張れています。ビーチバレーは夏の期間だけですが、バレーボールは週3~4回、ウィンドサーフィンは1年中!!風が吹けば島のいろんな場所で楽しむことができます。ウインドを始めて4年になりますが、女性は少ないのでぜひこの楽しさを知ってもらって増えて行くとうれしいです。

Q3.今後の目標を教えてください。

もっと島のよさをアピールしていきたい。例えばエンジェルロードだと潮が1番引いている時間を聞かれるのですが、本当に見てもらいたいのは潮が引いて道が現れる時や、潮が満ちて道が隠れていく時がきれいなんですよね。どんどん、そういう情報を提供して行けるようにして行きたいですね。
※エンジェルロード
土庄町銀波浦沖にある大小3つの島は、干潮時に砂洲で繋がり大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われています。

Q4.あなたにとって、小豆島とはどんな場所ですか?

単純に好きなところです。それは家族や好きな人がたくさんいる場所だからだと思います。本当にいい人に恵まれているなぁと思っていて、職場のみなさんにもいつも助けてもらっていて感謝しています。小豆島って特に人との繋がりが強いと思うんですよ。知らない人と話をしていても自分の友達と知り合いだったとか、どこかで繋がっていてそういうのって若い時は面倒だなって思うこともあるんだけど、今はすごくいいことだなって思うようになりました。

Q5.あなたのとっておきの小豆島の『きれいなもの』教えてください。

たくさんあるけどいいですか。
エンジェルロード、重ね岩、小部…恵門の不動、小部の吊り橋、双子浦にある八幡様の展望台(さぬき十景)、夕日が丘から赤羽にかけての風景、笠が瀧、豊島美術館、四方指の展望台(階段を上るところ)、オリーブビーチ。すべてがとっておきです!!


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