ごろんごろんとは・・・映画「八日目の蝉」の中で希和子と薫がごろんと横になって
楽しそうに過ごしていたところからゆっくりのんびり楽しめるというイメージで考えました。
日常を忘れごろんごろんしてみませんか？
オススメの持ち物
・　シート　 ごろんごろんするためのレジャーシート
・　カメラ　 寝転んで写してみても
・　おやつ　たくさん歩くので休憩のお供に
・　飲み物　自動販売機が少ないので要持参！！！
《今日の行程》
11:00　土庄港 ⇒　11:15　常盤橋バス停　⇒　11:30　肥土山の舞台
⇒　12:20　中山の舞台　⇒　13:15　中山千枚田　⇒　13:30　共同洗い場
⇒　14:30　ホタルの郷　⇒　15:10　中山バス停　⇒　16:20　常盤橋バス停
⇒　16:36　土庄港
11:00　　土庄港を出発　タクシーにて
11:15　　常盤橋バス停
岡田屋商店でお昼ごはん用におにぎりと串かつやコロッケ、桜餅を買い
肥土山農村歌舞伎に向かいました。たくさん歩くので飲み物も忘れずに。
　
田んぼのわき道をのんびりと歩いて行くと、田植えの準備をしている人の姿が
見えました。saedonが棚田で大型の機械が使えないから手押しの耕運機を
使っているんだよと教えてくれました。
おじいちゃんが１人で一生懸命作業している姿は、まるで別世界にやって来たかと
思ってしまうほどのどかな景色の中にとけ込み、そして昔ながらの作業をしている
ことは、とても大変なことでそれを引き継いでやっている人たちの偉大さを感じま
した。

11:30　　肥土山の舞台
離宮八幡神社に到着。
境内にある農村歌舞伎の舞台を桟敷に座ってのんびり眺めてみました。
もう少しするとここで農村歌舞伎があるんだよ。いっぱい人が来るんだろうね。
なんて話をしながらかなり早い休憩を楽しみました。
舞台は閉まっていて外から見るだけですが・・ごろんごろんも出来ますよ♪

中山の舞台へ向かう途中こんなこともありました。
中山側から歩いてきた女性２人が「こんにちは。」と声をかけてくれました。
手にはバケツを持っていて何か植物が入っていました。
その植物が気になったので何が入っているのか聞いてみると
「ジジババ」とのこと・・・ジジババっていったい何？？とsaedonと顔を見合わせた。
「それは通称で、本当は春蘭って言うんよ。庭に植えようと思って、
こけ玉用の植物と一緒に山道で採ってきたのよ。」と優しく教えてくれました。
ジジババの名称には驚いたけど、その後「頑張って歩いてね！」と温かい声をかけ
てもらい私たちは、心地よい森林浴を楽しみながら歩いて行くのでありました。

※春蘭…文字通り春に花が咲く野生蘭の一種

12:20　　中山の舞台
春日神社の境内に農村歌舞伎の舞台があります。
お腹も空いたので、桟敷にシートを敷きお昼ごはんを食べました。
歌舞伎当日は桟敷に座りわりご弁当という昔ながらのお弁当を食べるそうです。

13:15　　中山千枚田
映画「八日目の蝉」の虫送りのシーンにも登場した千枚田…今は映画に出てきた
ような緑の棚田ではないですが、まわりの山々の中に広がる千枚田の風景も素敵
です。田植えは５月ぐらいから行われていますのでこれからが楽しみですね。

13:30　　まず、向かったのは共同洗い場
春日神社のすぐ横の通りから田んぼのあぜ道を通って、共同洗い場へ。
この豊富な湧き水が棚田のお米をおいしくしてくれているんだね。
　　
14:30　　ホタルの郷へ
ベンチがあったりもしたけれど、ここはあえてシートを敷きおやつタイム。
１時間もふらふらと歩いて来たのでしばし休憩。
桜餅を食べてのんびり過ごしたけれどおやつの写真はすっかり撮り忘れました。
シートを片付ける時につくしを発見！！もうすっかり春なんだなぁって実感。
15:10　　中山バス停
帰りも休憩したりまわりを見渡しながらのんびりと常盤橋のバス停まで歩きました。
今日はゆったりのんびり散策が出来て心地よかった。
今度は田植えが終わった棚田に緑が広がる頃にまたこようね。
16:20　　常盤橋バス停
ここからはバスに乗って土庄港へ
16:36　　土庄港
バスを利用する場合
帰り…中山16：15発の土庄港行きがあります。
小豆島オリーブバス 大鐸線(時刻表）　0879-62-0171
農村歌舞伎のご案内
・肥土山農村歌舞伎奉納　 2011年 5月3日（火）午後3時30分～8時（小雨決行）
・中山農村歌舞伎奉納　　　2011年10月9日（日）予定
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肥土山・中山ごろんごろんコース

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