きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

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てくてく♪醤の郷 お散歩コース

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目の前に圧倒的に広がる絶景があるわけじゃない
行列のできるお店屋さんがあるわけでもない
食卓にいつもチョコンとある醤油みたいに そっと寄り添ってくれる それが「醤の郷」
醤油蔵やお花畑できっと素敵な出会いが・・・♪
ふくろおススメの持ち物
・日焼け&日射病予防に「帽子」
・芝生の上で寝ころびたい人は「レジャーシート」
・心の友「おかし&お茶&お弁当」
《今日の行程》
9:15坂手港 → 9:22馬木バス停 → 9:35正金醤油 → 10:10散策路の花畑 → 10:30坂下醤油
→ 11:00今坂池 → 11:45金両 → 12:27 馬木バス停 → 12:33草壁港
9:15 坂手港を出発
オリーブバスに乗って醤の郷を目指します!
9:22 「馬木」バス停に到着
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馬木散策路 お散歩スタート
9:35 正金醤油 西諸味倉
今回は正金醤油の主、藤井さんに『もろみ蔵』を見せてもらっちゃいました(要予約)
「西諸味倉」は醤の郷で最も古い蔵で築130年。
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ドアが開いた瞬間 漂ってきた「蔵」独特の香り。
諸味と杉樽と醤油菌と・・・いろんなものが混ざった不思議な香り。
柱や壁にいっぱいくっついている白っぽいフワフワしたものが醤油菌だそうで、
この菌たちが大豆や小麦をお醤油に変えてくれるんだって!
醤油ソムリエのkelly曰く「醤油の味は、作っている人の性格に似る」んだそう。
おっとり優しい語り口の藤井さんが作っている正金のお醤油は、きっと優しい味だね♪
10:10 散策路の花畑
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春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが出迎えてくれる場所。
この花畑は近所の人たちが協力して作りあげている休憩所♪
たまたま、醤の郷 名物おじちゃんの「岩ちゃん」に遭遇!
「このイスは杉樽の底を使って作ったんだよ」「樽の中から写真を撮ると楽しいよ」etc
自慢の休憩所を案内してくれました。
今回はちょうど、菜の花を刈りとって夏の花畑を準備中だったので、
お花は見られなかったけど、地元のおじちゃん&おばちゃん手作りのベンチや飾りが
出迎えてくれて、のんびりとした時間を過ごせました。
10:30 坂下醤油(ヤマス)
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坂下醤油の主、坂下さん夫婦にミニ醤油&ミニソースの工場を見せてもらいました
日本人ならきっと見覚えがあるお弁当に入っている醤油の入れ物「金魚」
その金魚ちゃんが大量に水揚げ!?されていました~!
こうやって金魚ちゃんたちはできてたんだ・・・。
11:00 今坂池の土手
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馬木散策路が一望できるここからの眺めはなんだかほっこり落ち着いて
ゴロゴロしたい気分に・・・
お弁当&おやつをココで食べるのもオススメ~

11:45 金両
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オシャレな雰囲気の売店があって、お醤油が買えます(味見もできます)!
主の藤井さんにお願いして、登録有形文化財になっている旧住居を案内してもらいました。
桶の形の扉の穴や、重石を利用した庭etc面白い&懐かしい雰囲気を堪能
お土産も買って満足 満足♪
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12:27 「馬木」バス停 出発
12:33 草壁港 到着
※バスの時刻は変更になる場合もあります。前もってご確認下さい(オリーブバス087962-0171)
ひらめき醤油蔵見学の注意点ひらめき
今も現役の蔵たちの中では、職人さんたちが一生懸命に醤油を作っています。
見学用に作られた施設ではないので、時期や作業内容によって見学できないこともあります。事前に連絡をしてから伺いましょう!!
and醤油菌は納豆菌に負けてしまうので、見学に行く日は納豆を食べるのを控えましょう!
●正金醤油 《休:土・日・祝祭日》 Tel:0879-82-4386
●坂下醤油 《休:土・日・祝祭日》 Tel:0879-82-0625
●金両 《休:年中無休》 Tel:0879-82-3333
時間のある人はランチもいかがexclamation&question
レストラン島宿 真里 (要予約)
島で採れた魚やお野菜を中心としたこだわりの料理が楽しめます!
Tel:0879-82-0086

レストランEAT
優しい雰囲気のご夫婦が出迎えてくれる素敵なカフェ。
定休日: 木曜日
Tel:0879-82-6170
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てくてく♪醤の郷 お散歩コース

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