きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

体験, 島での出会い

将棋ガール×小豆島ガール

将棋。駒がいっぱいあって、ルールが難しくって、なんだかとっつきにくい。
そう思ってる人もきっと私だけではないはず。
そんな将棋のプロ、女流棋士の北尾まどかさんが小豆島へ来てると聞きつけ、
好奇心旺盛小豆島ガール、未知の世界の将棋ガールと夢の対談をしてきました!
今日の舞台はここ。
小豆島唯一の酒造「森國酒造」のカフェ

まずは、小豆島のプレゼンテーション。
醤油ソムリエールでもあるkellyと楽しむ「利き醤油」体験!
 
お豆腐のお皿が将棋盤に見える~♪と北尾棋士。
さすが将棋士!!
「『お醤油』と一言で言っても、いろ~んな種類があって、それは製造会社や原料、
造り方によってそれぞれ味が違うんですよ。
ちょっとずつお豆腐にかけて、味利きしてみましょう。」
kellyソムリエに習って、皆で味比べ。
「オ、ほんとだ。香りも違うし、味のまろやかさなんかも違うね~」
しっかり、小豆島を紹介した後は、いよいよ本日の本題。将棋タイムへ。
最初に私達が教えてもらったのは、「どうぶつしょうぎ」

かわいい♪
これが将棋?
将棋っていうと難しい。とっつきにくい。だからやらない。
そういう人が多いなか、北尾棋士は、多くの人に将棋を知ってもらいたいと思って
この「どうぶつしょうぎ」を発案したそう。
将棋のルールを簡単に、そしてかわいく凝縮してて、駒の数もマスの数もぐっと少ないけど、
しっかり将棋気分を味わえます。
これだと、4歳ぐらいから、お友達同士で遊び始めるらしい、
初挑戦のどうぶつしょうぎ。
私はsaedonと対極。
お互いにらみ合い、10分程で時間切れ。引き分けでした。
さてさて、お次は・・・。
お、本場の将棋の登場!

たくさんの駒。ドミノ倒しで遊んだことはあるけど、
じっくりと将棋の駒を見て触るのは初めて。
これだけの駒を動かして、相手の手も読んで、王を取りにいく。
奥が深いなあ~・
やっぱり、これはまだ難しいかも~。
そんな私たちのために、次に出てきたのは「おおきな森のどうぶつしょうぎ」
駒の数もマスの数も、本場将棋と一緒。
ただ、イラストになったってことで、ぐっと親近感がわきます。

kellyとmocomamaの息子さん、真剣勝負!
気になる結果は・・・?

「王手~!」
「あーー、それはーダッシュ(走り出すさま)
思わず白熱しちゃった楽しい2時間。
北尾棋士との時間はあっという間でした。
北尾棋士は幼稚園や小学校、児童館など日本中を、
いえいえ世界中を飛び回って将棋の楽しさを伝えています。
外国で、「JAPAN」・・・というと
「JUDO」「SUMOU」「SUKIYAKI」って出てくるのと同じように
「SHOGI」の知名度を上げたい。
将棋が好きだから、子どもからお年寄りまで、
いろんな人に将棋の楽しさを知ってもらいたい
と語る、北尾棋士の素敵な魅力に引き込まれ、
さあ、私たちも「どうぶつしょうぎ」から始めるぞと意気込んだのでした。
※女流棋士北尾まどかさん公式HP
http://madoka-shogi.com/
※株式会社ねこまどHP
http://nekomado.com/

aiai