きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

八日目の蝉ガール

映画『八日目の蝉』のロケ地を撮ってみよう!~きれいなものを見よう編~

映画『八日目の蝉』の初公開から、今日で一年が経ちます。この映画で、
自分たちの住む場所を見つめなおす良いきっかけをいただきました。
小豆島ガール運営メンバーも大好きな、映画『八日目の蝉』。
映画『八日目の蝉』をご覧になった方、なられていない方も楽しめるよう、
映画の中のセリフを頂戴して再現してみました☆
それでは、小豆島ガールによる、『八日目の蝉』シアターの始まりです。
どうぞお付き合いください。
TAKE1 鷹取展望台
【配役】
希和子-aiai
薫-sara
撮影-mameco
監督-keicomama
ここは、寒霞渓の鷹取展望台。
小豆島へと辿り着いた希和子と薫が、一番最初に向かった場所です。
希和子が『薫ときれいなものをたくさん見よう』と決意した、大切なシーン。

希和子(以下希):わぁーきれいやねぇ。ほら、おいで。
薫:あれも海?
希:あれも海。
薫:お家がたくさん!
希:あれは町。いろんな人が住んでる。

薫:広いね。
希:うん。
薫:大きいね。
希:うん。

希:薫、色んな物みよう。今まではどこも行かんかったけど、これからはいろんなとこ行こう。いろんなものママと一緒にみよう。きれいなものを全部。
薫:海とか?
希:うん、海とか。空とか。花とか星とか。秋も冬も春も見よう。ママ働くよ。働いたお金で、綺麗な絵本とか、チョコレート買おう。
薫:チョコレート!?
希:なんでもあげる。なんでも薫に見せてあげる。

この場所から見えるもの。
希和子はここで、これから始まる薫と二人の生活を見ていたのかもしれません。
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mameco