三都半島で、瀬戸芸巡りに出かけると、展示会場近くにある「島の家」から
こんな元気な呼び声をかけていただきます。
「お汁粉もあるで。食べていき」
「これは、そうめんになる前の少し太い状態のもの。おつまみやおやつにしたら、やめられんよ」
三都半島各地にある島の家では、地元の方たちがお接待で、
瀬戸芸に訪れたお客様をおもてなししてくださっています!
あたたかいお接待に、思わず、ほっこり。
わー、キレイ。浜に落ちてるシーガラスで、こんな手作り作品ができるなんて!
吉野地区の島の家では、こんな嬉しい小物をいただきました(*^。^*)
神浦地区では、秋祭りの「オシコミ」に使用する船を展示。
船に乗ってるかかしがリアル!
三都半島で作品展開しているアーティストさんは、
この場所に数か月滞在して、三都半島で出会った自然や人や文化などの
繋がりをとても大切にしながら作品制作をしてこられました。
作品展示会場だけでなく、三都半島各地にある「島の家」を訪れて、波の音を聞きながら
地元のおっちゃんおばちゃんとゆっくりお話ししていると
アーティストさんが、その作品を作った意味なんてのも
じわじわと実感できるような気がします。
それに、地元のおっちゃんおばちゃんは、本当に元気いっぱい!
お話してると、いっぱいエネルギーもらって、
また明日から頑張ろうって思える、そんな素敵な空間。
三都半島では、ゆったりのんびり
おもてなしを感じながら作品巡りを楽しむことがおススメです。
【三都半島各地の島の家】
(※お接待は、主に土日に行われています。)
aiai