5月上旬　先輩山ガールの柴崎さん＆mameco＆fullの3人で
「ショウドシマレンギョウ」の花を見に行こう！
ということで太麻山（427m）に登りました♪

西の瀧（小豆島霊場第42番札所）から行場道を歩きます！
暖かくなってきて　だいぶ草木も生長していたので
枝や草をかきわけながら登りました。

ショウドシマレンギョウの花はほとんど散っていましたが
他にもいろんな花が咲いていました！
※ショウドシマレンギョウとは・・・
その名前のとおり小豆島にだけ自生するレンギョウの木です。
よく庭木で見るレンギョウと違って　花と葉っぱが一緒にでます。

黄色い花がキレイな「キンラン」 も1株だけ咲いてました♪
キンランは昔、全国の里山（雑木林）でよく見かけられる花だったそうですが・・・
乱獲・盗掘（①）や悪気のないお花摘み（②）、生育環境の悪化（③）などによって
今では絶滅のおそれのある植物になってしまっています。
****キンランが絶滅しそうな理由*************************************
①キンランの花はとても美しく、人気の高い野生ランの１つ
業者やマニアの人が、栽培（販売）のために根ごと掘りとってしまうのです。
ラン以外にも盗掘によって絶滅しそうな野草はいっぱいあります・・・。
②キレイな花なので、花瓶にいけようと何気なく茎を折って持って帰ってしまう。
誰かに見せたくなっても、どうか写真を撮るだけにしてください。
③山林からの人離れ（薪をとらなくなったetc）で
林のなかの下草が茂って日当たりが悪くなるなどの原因もあるようです。
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小豆島の草木に　あまり詳しくないので
花を見たあと　家に帰って図鑑をペラペラめくる
固有種、絶滅危惧種、独特に進化したラン科植物・・・
植物の進化や不思議について　とりとめもなく考える。
おもしろい！
あっ、fullやっぱり植物が好きや。