お醤油の先生達が傍にいる、ありがたき島
小豆島の醤油をもっと知るためにも、全国各地の醤油蔵を巡り続けたこの1年。
各地の現場を訪ね、蔵人と話し、期待以上に小豆島の魅力にたっぷり気づけました。
そして、更に知るにはやっぱり味見が必要!
蔵に行って買ってきたお醤油を味わってみよう!
ただ、私一人で味わうよりも、プロのご意見をいただいた方が、正しい判断ができ、発見が多い。
と、言うことで、思い切ってJASの官能検査の検査員の皆様に提案したら「いいよ」というお返事が!ありがとうございます!
「これはいい醤油だねー」
「これは小豆島の醤油に似ているね」
「これ、すごく甘いね」
蔵のこともいろいろ質問してくれ、醤油を味わっては感想を一言二言。
やっぱり、プロの感想を聞くと、すごく勉強になります。
更に、「正友会」の皆様にも味わっていただけました!なんてありがたい。
(「正友会」とは、小豆島町の醤油屋さんの技術者が情報提供し合い、高め合う場。)
「濃いなぁ。熟成期間はどれくらい?」
「火入れ、どれくらいでしとんかなぁ」
「これは塩角があるなぁ」
真剣なまなざしの先に、ふと出てくる言葉がこれまた財産。
こうやって、醤油の先生達が傍にいるって本当にありがたいです。
みなさま、本当にありがとうございます!
学んだことを元に、もっともっと造り手と使い手を繋げる人になります!
kelly