きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

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大人になった僕たち私たち

年明け1月3日に厄払いを兼ねた同窓会がありました。
厄年とは陰陽道で説かれた考え方で、一生のうちで特定の年に災難がふりかかることが多いとされた年令のことです。
その年には身を慎むという風習があります。
時代や地方により何歳を厄年とするかは諸説ありますが、
数え年で特に男の42歳と女の33歳が大厄とされます。
小豆島では大厄の時と還暦の時に氏神様で祈祷していただき、その後同窓会を開く風習があります。
小豆島町では各地区の小学校毎に同窓会が行われます。

まず、氏神である内海八幡宮で祈祷いただきました。

同級生とはいえ、久々に会う人もいるので最初は少し緊張気味。
そんな緊張感漂う中の集合写真。

お祓いの後は同窓会。
担任だった先生方にも出席していただきました。

同窓会は着慣れないスーツは脱いで軽装での集合。
さっきまでの緊張感はどこへやら。
食事するのも忘れるくらいお喋りがつきません。

最後は校歌斉唱 ♪

ほとんどの人が文集の中の将来の夢とは違った道を歩いています。
しかし、それぞれの置かれた場所で、自分が選んだ道で、
今歩んでいる道を大事に進んでいます。
いたずらしたり、叱られたり、同じ物を見て過ごした同級生は、
言葉にしなくても、よきライバルであり励みになる存在です。
次の同窓会では上手く年を重ねた僕たち私たちで会いたいものです。

saedon