きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

告知, 食材をみつける

香川県内のオリーブオイル生産者が、一同に紹介されている冊子とWebサイトができました


香川県内のオリーブオイル生産者が、一同に紹介されている冊子とWebサイトができました。
http://www.kensanpin.org/olive/

オリーブオイルソムリエをしていると「小豆島のオリーブオイルを買いたいのだけど、どこのを買えばいいの?」「どっかにまとまってないの?」「小豆島産100%のものあるの?」「何社くらいあるの?」などなど、島内産果実のオリーブオイルや生産者のことを教えてほしいという要望を多々受けます。と、言う訳で県産品振興課の元、できました。自分好みのオリーブオイルや生産者に出会うのにお役立てください。

この「まとめ」を作る際のポイントは2つありました。
1, 香川県産(小豆島産)のオリーブがブランドとして高い評価を多々受けるのは、瀬戸内の気候風土を生かし、心身ともに汗をかいた生産者のおかげである。
2, 世界で高い評価を受けたものが、必ずしも皆の好み、全ての料理に合う訳ではない。大切なのは相性である。

取材に対応し、「お料理アドバイス」コーナーに向けてオリーブオイルをわけてくださったオリーブオイル生産者の皆様、各オリーブ関係の研究者様、行政関係者の皆様、ありがとうございました。

早くも、紙がもっと良ければ(私も同感)などのご意見を受けています。恐らくいろんなご意見・ご要望が出てくるかと思います。全て真摯に受け入れ、意見を次にいかせないか県と話します(孫請けの私にできることは提案くらいですが)。

掲載している24社を1社1社思い出す今。胸が一杯になります。甘くない。県内産で簡単に儲かるもんじゃない。それでも必死で取り組み、年々質をあげています。正しく理解していただき、良き使い手と繋がっていくことを願います。

kelly