きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

手料理しました

ニシ貝の炊き込みご飯


「サザエめし」を初めていただいたのは、男木島でサザエ漁をする素敵な夫婦を取材した時。
とっても美味しくて感動していると、「小豆島では潜りで貝を獲る人がまだ数人いるよ」と教えてもらいました。
作っているところを見たし、レシピも教えてもらった(取材記事に掲載)。
しかも食材が身近にある。ならば私も家で作れるのでは!? と作ってみることに。

まずは行きつけの島の魚屋「魚伝」で貝を購入。
今回はサザエにもアワビにも味が劣らず(個人&周りの人感覚)、瀬戸内で年中獲れるニシ貝をセレクト。


そしていよいよ調理です。
が、実は巻貝から生の状態で中身を取り出すのは初めて。
取り出す方法は2つ。
1つ目は、金槌で割って取り出す方法(取材した漁師さんがしていた)。
2つ目は、ナイフでえぐり出す方法(魚伝のお姉さんが教えてくれた)。

魚伝のお姉さんが手本で見せてくれた手際良く取り出す姿が素敵で、
まずは2つ目を試す。すると案外すんなりできるではないか!

ありがとうございます!お姉さま!!

が、数個はどうにも上手くいかない…。
しょうがない と、1つ目の金槌で割る方法を試みることに。
すると、拍子抜けするくらい簡単で安全。
結論として素人の私にとっては割った方が楽!
何より貝を丸ごと美味しくいただけるのがいい。

そして、

必要な部位のみにして、塩もみして滑りをとって、


食べたいサイズにカットして、再び塩もみして滑りをとって、



調味し、小さく切った具材と小豆島産オリーブオイルと加えて


できあがり!

男木島のベテラン漁師夫妻と小豆島の漁師さんのおかげで、
私でも美味しく調理できました!
はっきり言って、私の腕じゃなくいい食材があるゆえ。
ありがとうございます!

 

kelly