先日(2月11日)
料理研究家・出張料理人であり、「オリーブオイルソムリエ」の称号を持つ
小暮剛氏の講演会が開かれ、参加してきました。
ちょっと堅苦しいお話かと思いきや、とてもわかりやすく
不老不寿の薬といわれるほど健康効果が高いオリーブオイルのことについて
お話してくださいました。
お話のポイントを少し。
★オリーブオイルは、世界中の食文化にうまく合わさる(何料理にもOK!)
特に和のテイスト(醤油・味噌など)とは相性が抜群にいいそうです。
★意外や意外!果物にかけてもおいしい!
★〝オリーブ料理″っていうとちょっと構えちゃいますが、
ご飯を炊く時に(2合で大さじ1くらい)オリーブオイルを入れたり、おそうめんのつゆに入れたり、卵焼きに入れたり、なんに入れてもとてもおいしく仕上がるそうです。
★便利な食(コンビニやファーストフード)には保存料などが使われていて、食べ続けると体の中に蓄積し、体細胞が壊れていく。
家での食事の大切さ(食育)や、健康なうちから健康維持(予防医学)を心掛ける。
などなど。。。
オリーブオイルの試食や肌につけるオイルのお試しもありました。
「やっぱ、いつ食べてもおいしいねー」オリーブオイル!
もっともっと料理の腕を極めたい♪という方には、先生のレシピ本もご参考に。
最近では、小豆島産のオリーブオイルが家具や革製品にも使用されています。
オリーブオイルの可能性、恐るべし!です。
mikarin