3月のある日「第17回安田芸能大会」が開催されました。
2年に一度の恒例行事です。
安田地区の小部落や青年団や消防団
また、詩吟や少林寺拳法といった地域で活動されている方々が出場します。
それぞれのグループが知恵を出し合ってバラエティー豊かな出し物が続きます。
太鼓台の立体感とリアル感を出すために斜めに倒して、
重いものをかついでいるような皆の演技が素晴らしい。
毎回恒例の水戸黄門です。
台本以外のアドリブが多くてなかなか印籠が出てこないのも御愛嬌。
流行中の妖怪ウォッチ体操を元気よく踊る婦人会の方々。
開場の子どもたちも立ち上がって一緒に踊っていました。
遠目に見ると可愛いような・・・
近くでみるとちょっと怖いモーニン娘やピンクレディや和田アキ子さん・・・
映画館もボーリング場もゲームセンターも無い島内でも
地域行事は減ってきています。
そんな中でも大人達が本気で地域行事を楽しむ。
そしてそんな大人と一緒に子どもの時から参加する。
練習は大変だけど、本番での達成感を味わう。
小さい積み重ねだけれどもこれらが
今後子ども達が経験する人とのふれあい、コミュニケーションの取り方に
役だっていけばいいな。役に立つはずと信じています。
運営していただいてる方々には感謝いたします。
saedon