きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

告知

「醤油本」発売!

醤油本

2015年4月25日。
「醤油本」が発売されました。
関東の書店やお世話になった蔵元に届いているという連絡が次々と届いています。


醤油本
「醤油本」という名の通り、128ページ醤油ばかり。
醤油の歴史や造り方や種類、60以上に及ぶ厳選の全国醤油蔵紹介、料理での活用術を中心に紹介しています。
出版社は「玄光社」。職人醤油の高橋万太郎さんとの共著です。











「全国」という視点でまとめた本ながら、
密かに小豆島の要素が盛りだくさん。
原材料や道具など、いろんなところを小豆島の蔵元にお願いして撮影しました。


料理のページの器はなんと「島宿 真里」さんの器。これ、すごいでしょ!
おかげで、全料理違う器に!それも、料理に合う器を使うことができました!
借りている期間は割らないよう毎日ドキドキしていたなぁ 笑
こんなに素敵な器に盛ったことがなく、盛るたびにテンションマックスになっていました 笑
もっと器を生かす方法があるんだろうなぁ。勉強しないと♪


食材も小豆島のものが盛りだくさん。
「煮魚に?捕れたてやから皮が破けるかもよ」という助言通り、
隠し包丁を入れても皮が破けて必死でした 笑
(結局メバルは無理でした!捕れたてメバルの皮が破けない方法はあるの?)
いつもは「ま、いっか」だけれど本に載るなら破れないようにしないと!
と、なんども買いに行く私に、魚屋のおっちゃんが
「お、今回も煮魚かぁ。ええこっちゃ。よく新鮮なものを刺身、その次に焼き魚、そして煮魚 って順番になるけれど、新鮮な魚は煮魚がええ。その方がええダシが出る」と教えてくれたり。
本当にありがたいところに住んでいるなぁって実感しました。

ヤマヒサさんで撮影した連動動画も必見です。

醤油業を築き挙げてくれた先代がいて、
誇りに思う蔵元がある。
過去に残してくれた文献があって、
醤油を研究している人がいて、
醤油を使う人がいる。

多くの人のおかげで本ができました。
心より御礼申し上げます。

黒島慶子
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醤油本

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連動動画 https://www.youtube.com/watch?v=-m1EsH_7_y8
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