三都半島ののどかな田園に、巨大な足が出現!!
今、三都半島で行われているART PROJECT「潮耳荘」の展覧会に
行ってきました!
海沿いの旧瓦倉庫には、ポツンと寂しげで、でも存在感のある彫刻があったり
島の素晴らしい景色を、ぎゅぎゅっと地球に閉じ込めて、なんだか
宇宙からそれを眺めてるような気分になる作品があったり、
巨大カマキリが空き家に住みついていたり。
何とも不思議な世界に迷い込んだような気分になるこの展覧会。
広島市立大学芸術学部彫刻家の教授や卒業生、学生らが
三都半島の風土や歴史に触れながら、立体作品を制作し、
様々な場所に展示しています。
小さな小さな作品でも、存在感の光るもの、
なぜここに?と思うような所にあっても、当たり前のようにそこに
鎮座している物。
見応えたっぷりの展覧会ですので、ぜひぜひ行ってみてください。
来年の瀬戸内国際芸術祭でも、引き続き三都半島で広島市立大学が
作品展開することが決まっています。
更に進化していく作品を見れることも、楽しみですね。
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会期:2015年9月12日(土)~10月4日(日)
10時~17時 会期中無休、入場無料
会場:三都半島吉野地区、蒲野地区、神浦地区
主催:三都半島アートプロジェクト実行委員会
協力:広島市立大学芸術学部彫刻研究室
展示情報:潮耳荘
問い合わせ:小豆島町社会教育課
0879-82-7015
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