2016瀬戸内国際芸術祭の期間中
毎月一回、最終土曜日に開催されている
「本から生まれる一皿 壺井栄と庚申の夜」
壺井栄全集に出てくる料理をアレンジ再現し、
季節に合わせた献立。
9月の献立はこちらでした↓↓
どれをとっても美味しい一品ばかりでしたが
その中でも私のお気に入りはこの2品。
「秋白身魚のちり スダチ塩」
見た目は派手ではないけれど、
上品な出汁にスダチのさわやかさと
塩がアクセントになってとても美味。
「芋ねり・南瓜ねり」
さつまいもの甘さが絶妙。
一口噛むと芋ねりの中からは黒豆煮、
南瓜ねりの中からは金時豆煮が出てきて
少しの驚きと嬉しさと美味しさが
交わってやさしい気ちになれるおやつでした。
「本からうまれる一冊」の会も10月29日が最終回です。
心温まる一品を食べてみませんか。
saedon
食事の賑わいや雰囲気等々はこちらを参考にどうぞ
古来の小豆島の美味しさを一皿に表現