近年デパートやテーマパーク、
はたまた新設の小学校などでも重要視されているトイレ。
機能性だけではなくデザイン性や居心地にも気を配られていますよね。
今回の瀬戸内国際芸術祭でも
またまたトイレが作品の一つとして造られました。
草壁港の駐車場に設置されている
作品NO.094、中山英之建築設計事務所による作品「石の島の石」です。
光を取り込める半透明の屋根。
場所を取らないに薄型設計。
そして作品名の通り小豆島の石を使って造られています。
直ぐにはトイレだと気が付かない人もいるかも??しれませんが
しっかり表示はあります。
色が使われていないので殺風景な感じがするかもしれませんが、
入り口側には植物育成中。
これから緑のカーテンが育ってくれば自然の色が加わって
落ち着いた感じになるのではないでしょうか。
このトイレは作品として眺めるだけでなく、
実際に使用出来ますので安心してご利用ください。
saedon