きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

お店で味わう

伊波シェフの地中海料理試食会

伊波シェフのおいしい、地中海料理試食会に幸運にも参加させていただきました。
伊波さんご家族は、東日本大震災で被災し、福島県から小豆島へこの4月に移住されたばかり。
ご主人の健一さんは東京、福島などトータルで30年近くもスペイン料理をされているベテランシェフ。
福島県の酪農場で育った奥様寿子さんと阿武隈高地で、羊やヤギ、にわとり、ロバなどに囲まれて、スペインの田舎暮らし体験ができるグリーンツーリズムなどを行っていたそうです。
小豆島でも、小豆島のオリーブや新鮮な海の幸を生かした地中海料理のお店をしたいという夢を持ってらっしゃいます。
さてさて・・・試食会はといいますと・・・
彩り鮮やか。レパートリーもいっぱい!
お料理のポイントは小豆島の食材をいっぱい使ってるところ。
海の幸やオリーブオイル、オリーブの新漬けに、お野菜、果物、そしてお素麺、お醤油、ハーブ。
「小豆島にはたくさんの食材が溢れてる。なんといっても、海の幸が豊富で新鮮!
スーパーに並んでる海老が生きてるし、舌平目に卵がついて売ってるし。」と寿子さん。
私が特に驚いたのは、お素麺がこんなにバリエーション豊かなメニューに変身すること!
お素麺がおいしいデザートに!庶民的なゲタが高級感あふれる舌平目に!
※小豆島では舌平目のことを「ゲタ」といいます。
理由は・・・たぶん、下駄の形に似てるから。
postre(s).jpg
そうめんと季節の果物のココナツミルク仕立て
舌平目(s).jpg
舌平目のムニエル甘夏ソース
試食会なのに、気のきいたレポーターのようなコメントもできず
ただただ「おいしい!!」とパクパクモグモグお腹いっぱいいただきました。
そして、なんといっても一番のおいしさの秘訣は・・・お二人の人柄の良さ。
ダンディなご主人健一さんと、明るくてお話し好きの奥様寿子さん。
笑顔がとても素敵で、伊波さんの夢がかなえば、お二人に会いにお店へ行っちゃうんだろうな。
試食会(s).jpg

aiai