きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

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「おしょうゆ」のお話し

7月の終わりに「おしょうゆ」のお話を聞いて来ました!
苗羽にある、働く婦人の家で『学校給食関係職員研修会』というのがありました。
午前中から色んな講習が行われていたのですが
我らが小豆島ガールのkellyが『小豆島の醤油について』の講師をすると言うことで
私は、学校給食には関係ないのですが参加させていただきました。
まず、始まってすぐに「おしょうゆ」が入ったA・B・C・Dと書かれたコップが配られました。

それから、半紙、お豆腐、お醤油味比べメモが配られ
「初めに「おしょうゆ」のみ味比べしてください!」
「その後お豆腐にかけて味比べしてください!」の掛け声でAから順番に味比べしました。

味見をすると同時に、半紙に透かして色の違いを見たり
ニオイを嗅いだりもしました。
甘い香りがしたり、色が真っ黒に見えたり、赤く見えたり。
味も、あっさり!や、塩辛い!や、ん?うまみがある!など
同じ「おしょうゆ」のはずなのに比べるとすごく違いがあることがわかりました。
その後、kellyの話が始まり
☆価格、価値の基準
☆種類
☆小豆島にお醤油が生まれた理由
☆小豆島のお醤油の特徴
について教えてもらいました。

どの話も、とても分かりやすく食い入るように聞きました。
講習時間は1時間。kellyの「おしょうゆ」に対する情熱が伝ってきて
終わる頃には、じーんと感動していました。
私が、心に残った言葉が「醤油の4割が捨てられてます」でした。
一生懸命作った醤油がほぼ半分も無駄にされているのです。kellyは、
「どんなこだわりがあるかを知り、個性を楽しみ、お好みの醤油に出会いましょう」と言ってました。
そうすると、1滴、1滴大切に使って貰えるのではないかと。
ほほ~~~う。
と思った私は、ここ小豆島のお醤油屋さんを訪ねて
お気に入りの「おしょうゆ」を見つけようと思いました。
見つかったら報告しますね(●^o^●)

miku