AIR2011 autumn招へい芸術家による作家展　見てきました

三都半島の4ヶ所で、3人の作家さんの作品が展示されています
12月18日まで楽しめるので、これから行く人のワクワク感を壊さないように
今回の写真はチラリズムで紹介します
★「色相のフィロソフィー」ジェームズ・ジャックさん作★

体育館いっぱに展示されている　とても大きな作品
どんな形をしているのかは　行ってみてのお楽しみ。
小豆島でとれた土を使って作られていて、土をさわれるコーナーもあります

★「夕焼けハウス」ジェームズ・ジャックさん作★

島の風景と自然素材に刺激をうけて作られた作品
建物の中の空間はどこか懐かしい雰囲気がして、しばらくボーッとしてられます
夢や思い出を書いて貼れるようになっていますよ～

★「ラグランジュポイント」松永龍太郎さん作★

神浦の旧太鼓蔵の中に日本画の手法で描かれた絵が3枚飾られています。
3枚の絵に秘められた思いとは！？
絵に近づいて見るとキラキラ光っていて　とてもキレイでした

★吉田夏奈さん作★

実際に山に登ったり歩くなどして感じた島の地形を表現した作品
立体的な作品と平面の作品が飾られています
ワークショップで島の人と一緒に作った作品もありました

お時間のある方は、ぜひ実際の作品を見に行ってみてくださいね
『第6回小豆島芸術家村滞在作家展』
開催期間：2011年12月10日（土）～12月18日（日）10時～17時
展示作家：ジェームズ・ジャック、松永 龍太郎、吉田 夏奈
作品展示会場↓
・三都ふれあいセンター内三都体育館（ジェームズさん／インスタレーション）
・神浦　黒島倉庫（ジェームズさん／サイト・スペシフィック・インスタレーション）
・神浦 旧太鼓蔵（松永／日本画）
・ふるさと村夢想館2 階（吉田さん／絵画）
・ふるさと村夢想館1 階廊下に招へい芸術家3 名の紹介展示もあります！
遠くて小豆島まで行けない！という人のために次回のブログには
全体写真を載せようかな

小豆島AIRとは↓　　（※作家展フライヤーから抜粋）
若手芸術家の創作活動を支援するとともに、地域の人々との交流を通じて、
文化芸術による地域の活性化を目的としたプログラムです。
芸術家は滞在中、地域の文化、環境などからアイディアを得て、創作活動を行い、
新たな作品を制作していきます。
また、芸術家には、創作活動とともに、その成果発表会や地域との交流プログラムを
積極的に行ってもらいます。