先日のaiaiのブログ「小豆島高校生の手ぬぐいづくり」でもお知らせしましたが、
小豆島高校の有志が、小豆島のお土産づくりに挑戦しています。
(ここからは高校生目線編in三都でお伝えします)
今日は、手ぬぐいデザインのイメージをふくらますため、三都半島を巡ります。
遠足気分で車に乗り込み、
東京芸術大学の柚木先生からコツを教わりアドバイスを受けながらスケッチに挑戦します。
・まずは 大きく描くよう心掛ける。するとよく見るようになる。
よく見ることでいつもと違ったものが見えてくる。
・人によって見る所が違うので、おもしろい。
同じものを描いても、全体を見るか、一部に注目するか、もっとクローズアップして
見るかによってイメージはそれぞれ違ってくる。
「萌~描けよる?」
「ぜんぜん無理~!」
スケッチはすごく難しくて、なかなか思うように描けなかったけど、
いろんな所をまわって楽しかった。
「花寿波島って遠いところから見たら、魚の親子がこっちに泳いで来よるみたいや。」
「なんでかしらんけど、海来たら石投げたくなるよなあ。」
「この島にしかないものって何かなあ?」
「 小豆島らしいものってなんかある?」
「住んでても、まだまだ知らんとことか、行ったことないとこ、いっぱいあるわ。」
「瀬戸芸では私の家のすぐ近くに作品ができるんやって。」
「小豆島に目を向けてほしいし、良さを知ってもらいたいよなあ。」
「そうそう、作品とか景色だけじゃなく、島の人のよさもアピールせんと!」
などなど・・・。
高校生なりの意見はつきません。
ところで、肝心のスケッチどうやった!??
・・・・・。
手ぬぐい、できるやろか・・。
mikarin