きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

島での出会い, 手料理しました, 私時間

mame日記vol.3 ~おとなりさん~

mamecoが海の近くの今のおうちに引っ越して、もうすぐ半年が経とうとしています。
ひろーいおうちには、お気に入りの場所がいっぱい。
松の木アーチの入り口。  朝日が入り込むキッチン。
日向ぼっこができる縁側。 畑が見えるウッドデッキ。

そして、ここに引っ越してきて良かったなって思う、
なにより一番のお気に入りは、おとなりさんと過ごす時間。
おとなりさんは横浜から一人で移住してきたおじさんです。
43歳年上のお友だち。週に一回は一緒にご飯を食べています。
今回のmame日記は、そんなおとなりさんとのある一日のお話。
春のあったかい日差しのなか、縁側で仕事をしていると…

「今朝釣れた魚や。新鮮やから刺身にしてもうまいぞー!」と
近所の方がセイゴとボラを持ってきてくれました。

大変!mameは魚をさばけない!ド…ドラえもーん!!!
ということで、早速おとなりさんのおうちへ♪
「こんにちはー!お魚もらったんやけど、さばけなくて♪」
料理人・おとなりさんが、早速お魚の調理をしてくれます。

無造作に置かれた畑の大根を発見。おっきい!

mameも写真を撮ったり応援をしたりと大忙し!
そうこうしているうちに・・・
お昼ご飯の完成!!わーい☆

もらいもののボラの塩焼き・お刺身。 畑で採れた大根の煮物。
もらいもののワカメのお味噌汁。 畑で採れたホウレン草のサラダ。
この土地で採れたものばっかり!!
お味は言うまでもなくすべて美味。幸せです。
このお食事の時間で、いろんなことを話します。
今日の出来事。移住する前の話。この島で思うこと。
いろんなことを話し、共感し、時には討論のようになることも。
いろんなことを教えてくれてありがとう。
私のしょーもない話を聞いてくれてありがとう。
いつもおいしいご飯をありがとう。
おとなりさんには感謝してもしきれません。
お友だちの愛情たっぷりのご飯を一緒にいただくこの時間。
これが、mamecoの一番のお気に入りです。

mameco