きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

私時間

女子旅?

みなさん、こんにちわ!
ホトトギスの鳴き声が春を感じさせてくれますね。そんな中、春を感じさせる友人たちが愛知や京都から訪ねてきてくれました!船の中でハイチーズ!

そう!私がまだ大学生だったころ、同じ釜の飯を食べていた仲間たちです。出会ってからもうすぐ10年!女子というのにも抵抗を感じるような年になってきましたね。
我が家で昼食を食べてのんびりしたあと、寒霞渓へ出発!おっと、島に来てまだ半年のわたし。実は自分で運転して寒霞渓に行くのは初めてです。変わらない景色にだんだん不安になってきました・・・。
そこで、途中通りかかった四方指に行き先変更!

おーい!

いい景色。
その後、エンジェルロ-ドへ!
お・・・あそこに見えるのは・・・

子守をお願いした、うちの旦那と息子1・息子2じゃないか!!(注:息子2は抱かれているため見えません)見つからないように、そーっと通り過ぎます。


見えなくなったところで、ハッスル!

お、のぼれるんだね。

いい感じの穴発見!

翌日は、オリーブ公園にて、鳥を発見!

こちらにも、新種が!

って私だった。
1泊2日でもめっちゃ楽しめたけど、友達が遊びにきてくれると課題に感じることがいつもあります。それは、2日間で遊ぼうとすると、どうしても観光コースになってしまい、島時間を感じてもらえないということです。私自身にとっても「移住を決める前」と「住んでみてから」では、感じる島の良さが違うものなんです。旅行で来ていたころは、海と山と空の感じがすごく素敵で、世界中を探してもこんなに自然が美しい場所はないんじゃないかと思っていました。もちろん、その気持ちは今も変わりませんが、それにプラスして、島に流れる時間、田んぼの中を散歩したり、浜辺をゆっくり歩いたり、草の上で土のにおいを感じたり、野草やワカメを取ってみたり、おばあちゃんと立ち話をしたり。そんな時間がとても心地よく、もっともっと自分の子どもにもこの島のゆっくりした流れの中で、かけがえのない時間を過ごしてほしいと思っています。そして、できれば島を訪れる人たちにも、この良さを味わってほしいと思うのです。ただ、小豆島には、美しい場所がたくさんあり、短い時間で見てもらおうとすると、島時間を感じられないのが現状でないかと思うのです。この独特の島時間を感じていただけるようになると、島へのリピーターも増えるのでは、と感じています。どうしたらいいのか、思考錯誤中のzumuでした。

zumu