きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

島での出会い, 瀬戸内国際芸術祭

第9回小豆島芸術家村入村式~瀬戸芸☆三都半島~

小豆島の三都半島に芸術家村ができて、今年で5年目。

新たな芸術家さんたちが4月早々に来られ、第9回目となる入村式が先日行われました。

のどかで、ゆったりとした三都半島に滞在して、どっぷりと島生活に

身をおきながら、制作活動を行う小豆島芸術家村事業。

今回の3名を含めると、述べ24名の芸術家さんが小豆島で滞在制作したことになります。

さーて、今回はどんな芸術家さんがどんな作品作りを進めていくのでしょう?!

★臼井英之(うすいひでゆき)さん

埼玉県出身 同在住 33歳

これまでも何度も東京藝大連携プロジェクトで小豆島を訪れている臼井さん。

この夏、神浦の海に巨大な泡ぶくを9つ出現させる試みをします。

三都半島の空気を詰めた、こんな素敵な贈り物が参加者に配られました。

鳥のさえずり、海の香りもいっぱい詰まってそうです。

★小山真徳(こやままさよし)さん

愛知県出身 東京都在住 31歳

香川県内や小豆島を巡礼し、そこで出会った風景や素材でお土産を制作。

旅しながら、制作を進めるのは今回が初めての挑戦。

展示会場は浜条の旧米屋さんで、小山さんがたどった軌跡を巡礼できるようなしかけと

なるそうです。

「いただきさん」という、高松の行商人が今も使用している自転車を

使って、巡礼の旅に出る小山さん。どこかで見かけたら、ぜひ応援してくださいね。

★柚木恵介(ゆのきけいすけ)さん

鹿児島県出身 小豆島町在住 34歳

小豆島町地域おこし協力隊でもある柚木さん。

瀬戸内海に浮かぶ島々を海に見立てた空間に配置する作品を

吉野の瓦工場跡で展示します。

瀬戸内海の素晴らしさを、再発見するような作品になるんだろうな~♪

 

3人の芸術家さんの作品は、瀬戸内国際芸術祭2013夏会期からの展示作品となります。

完成も楽しみですが、制作現場ももっとワクワクしますよ。

aiai