きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

島での出会い

横浦島(熊本県)ガール

笑顔の素敵な彼女は、神戸学院大学の竹下奈都美さん。
「地域振興と若者の関わり」という研究テーマの一環としてインタビューを受けました。
食事をしながら気軽にインタビューを受けることにしたものの、
私達の食欲と竹下さんへの興味が勝り、食事と逆インタビューで始まりました。

話しているうちに彼女は熊本県天草市横浦島出身であることが判明。
横浦島の周囲は約5キロ。
漁業が盛んで島の宝100景にも選ばれている島なんだそうです。
(ちなみに小豆島も100景に選ばれています)
神戸の大学へ進学して4年目になる彼女。
島を離れて始めて島の良さに気付き、
生まれ育った島をとても懐かしく想っているようでした。

 

この日お料理を頂いたお店は「日本料理 島活」
新鮮なお刺身や天ぷらにデザート、美味しいものを食べると話も弾みます。

 

食事が一段落したところで本来のインタビュー開始。
小豆島ガール結成のきっかけ、活動で気をつけているところ、これからの目標色々・・・。

真摯に答える私達。
回答する中で改めて地域活性や小豆島ガールの活動に対しての思いを再認識しました。

島出身の彼女と私達。
育った場所は違っても、地元を想う気持ちは同じ。
大きなことは出来なくても育った場所や現在住んで居る場所、今居る場所を好きになる。
「何もないではなく、何でも楽しむ、面白いと感じる」ことで
自分の好きな場所は皆の好きな場所になるかもしれません。
楽しめる場所が一つでも増えたらもっと面白い事が見えてくるかも。
今回も良い出会いをありがとう。

saedon