きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

小豆島art

番地が書かれた桶プレート @馬木地区


瀬戸内国際芸術祭の舞台にもなっている「馬木地区」の家々に、番地が書かれた桶の板が増殖中。“道に迷った人の為に”というちょっとしたもてなしです。「桶」がモチーフとはさすが桶仕込み醤油が多い島。

我が家もプレートが配られたので「さぁ、どうやって取り付けよう」と近所を歩いてみたら意外にアイデア豊富。
(1) 上の写真が一番多いパターン。塀やフェンスに針金で縛り付ける。

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(2) 次に多いのが「ひっかけ」バージョン
芸術作品の設置場所にもちゃんと置かれています。

なお、予め後ろにひっかける穴が掘られています。

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(3) (2)と同じくらいよく見るのが「棒状のものに縛り付ける」バージョン。

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(4) ここから変わり種。
「つり下げ」バージョンはよくあるのですが、なんと丁寧にナイロンで包んである!なんて細かなお心使い。

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(4) これも「つり下げ」バージョンの進化形。ガラス面を利用し、家の内側に設置していました。これも雨風に痛むことがない。

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(5) これは、なんと桶の「箍(たが)」の部分で縛っているバージョン。
台風があったら落ちそうだけど、一番手間がかからない。

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(6) 置いてる?気持ちばかり針金で飛ばないように補強?

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(7) 一番驚いたのがこれ。棒を後ろに付けて地面に刺しつつ、後ろで縛る。石橋を叩いたような設置方法。

もし、地図と見ていて迷ったり、スマートフォンのGPSが明らかに違うところを示していたら、番地を参考にしてみてはいかがでしょうか?
「もっとカッコよく設置できるさ!」というアイデアも募集中。

kelly