音で、音楽で人がつながるってステキだよね。

3月9日（日）10:00～16:00
ふるさと・じもとのチャリティーフェス　FUJI moto ROCK FES 2014が開催されます。

ポスターでポーズを決めている実行委員会代表の藤本さんは小豆島出身のバンドマン。
このフェスへの想いを知りたくて質問してみました。

Q:なぜロックフェスをしようと思ったんですか？
小豆島って実は音楽グループが沢山あって、なのにそれを発表する場が圧倒的に少ないんです。 故に島の人もその音楽グループ同士さえその活動を知らない人がほとんどなんです。 その縦と横の糸を僕らが繋げれればなって。 世代もジャンルも越えたそんな交流の場を作れたらなって思いで始めたのがきっかけです。

Q：意気込みを教えてください！
巷にあるようなロックフェスを目指してはいません。 「地元、故郷を元気に」をテーマに小豆島の人達が小豆島の人達に向けて送る、島全体が盛り上がるようなフェスを目指してます。見てくれた人が、若い世代が「音楽っていいな、フジモトロック出たいな！」って音楽初めてくれたら嬉しいです。 地域のお祭りに行くみたいな感じで気軽にお越し下さい。

↑↑島への音楽への愛情がコメントからすごい伝わってきました。
きっと素敵なイベントになること間違いなし！！

《日時》　3月9日（日）10:00～16:00
《場所》　オリーブ公園内　サン・オリーブ１F「オリーブホール」
《料金》　500円　（小学生以下無料）※収益は寄付されます
《出演者》
塩田幸雄バンド、ヨシケン、KEEPING FLASH、Paradise★Channel、かなめ、村雨
hell-met’s、SCREAM、SPRITZER、小豆島高校ギター部、BLUEBEAT FUN　CLUB
SOSS、アロハ　カマラニ　フラファミリー　フラオ小豆島、BLUE BEAT

そういえば、このフェスのポスター、春っぽくて爽やかで素敵だと思いません！？
でも、このポスター撮影には涙ぐましい努力があったのです↓

↓ココからは、ポスター撮影裏話

この写真、実は撮影したのは1月。北風がピューピュー吹く寒い日。
しかも、写真を撮りたいと連絡があったのは15時過ぎ、”海でキラキラした感じ”の写真を撮ってほしいと。海・・・、窓を開けて海を見ると白波が立っていた。
白波立ってたら「冬」って感じになっちゃうしと迷ったけど、早くしないと暗くなってしまう！
とりあえず湾の中なら波も穏やかだろうと大慌てで、実行委員会代表＆モデル：つーさん、現場監督：とっこん、敏腕マネージャー：aiai、カメラマン：fullがオリーブビーチに集合し、あ～でもない、こ～でもないと言いながらなんとか撮影をはじめました。
そして、現場監督とっこんの厳しいツッコミのもと角度を変えて何回もジャンプしたり、海に入ったりしながら撮影してできたのがこのポスターなのです。

素敵なポスターを作るために、何度も何度も砂浜でジャンプしたり、
冷たい海の中に素足を突っ込んで寒さに耐えてる姿を見ていると、
このフェスに対する情熱がヒシヒシと伝わってきて、写真を撮りながら感動しました。

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