3月22日土曜日に「森國新酒祭」が行われます。
小豆島唯一の酒蔵「森國酒造」が、この冬誠心誠意込めて作られた酒を初めて飲むことができます。
ついに！

それも、この日の酒は、この場に行かないと飲めない極めて新鮮な酒。
できたてのしぼりたて生原酒を、タンクから直詰めして楽しむことができます。
つまり無調整。これは逃せません。

蔵人曰く「この為に残しておいた、とっておきの新酒です。先に限定販売する分とこれ以外は火入れしちゃった為、今季のしぼりたての生原酒が飲める貴重なチャンスです。ビンに詰めるので持ち帰りも可能！（数に限りがあるので、なくなり次第終了です）」。火入れ後は寝かせるため、この新酒祭を逃すと、この冬に仕込んだ酒を飲めるのは秋になります。

更に新酒祭のテーマは「酒でつなぐ地域の美味しさ」。
酒と同じ空気と土地で育った地元のオリーブや醤油や佃煮などを盛り込んだ、地元の人による手料理が並びます。
更に、地元食材を盛り込んだ森國オリジナルおつまみ店も出店。酒や好みに合うおつまみを、料理上手な利き酒師のアイデアの元で作って味わうことができます。

そして、私のお勧めは「蔵見学」。つい数日前まで、真っ白い湯気を上げ、甘い米の香りが広がっていた蔵の中を、蔵人が案内してくれます。

さぁ、みなさま集まりましょう。
新酒をのみ、ご近所生まれの食材でできた料理と合わせながら、たまたま集まった人たちどうしで、うまい！美味しい！森國いいぞ！と杯を交わしましょう。

この場に集まる酒も地元の食材も、汗水垂らし精根尽くして作られたもの。
しかし、味わう時にはややこしいことは抜き！その代わり大いに笑い語らって存分に味わいましょう。酒は、口に入れるものの中でもっとも美味しさを繋ぐ力があり、新酒祭には“美味しい”を集める魅力があります。
3月22日は、みんな揃って森國酒造へ。

kelly

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information

日時：3月22日（土）10：00~15：00
場所：森國酒造駐車場（最寄りバス停「馬木」から徒歩3分）

*当日駐車場は、小豆島商工会議所・JA苗羽支店をお使い下さい。
*ドライバーの方、未成年者には、お酒の提供はできませんのでご協力お願い致します。