ドーンと山の中に突如現れる、立派なアーチ。
自然の力と不思議さと、そんな力を感じる神秘的な場所。
そう、ここは、知る人ぞ知る「西の石門」「第2の石門」、「窓」といろんな通称を持つところです。
fullがブログ「小豆島の秘境」で紹介してから、私も行きたかったこの場所へ、
ようやく行くことができました。
さくさく、さくさく木漏れ日が美しい木々の間をすり抜けて
ちょっぴり険しい山を越え
「ヒャッホーイ!」と、木にぶらさがって遊んだり、
しっかり植物観察したりしながら、突き進むと
現れたのは、不思議な洞窟
「天恵」と書かれたこの洞窟には、数十年前まで人が住んでたんだって!?
お風呂があったり
水汲み場があったり、案外住みやすかったのかもね。
山暮らしに思いをはせながら てくてくさくさく、更に突き進むと
ワーイ!やっぱり大きいなあ。
念願かなってようやくたどりついたこの場所は、神秘的な場所
道もなく、なかなか来れない場所だからこそ、たどり着いた時の充実感。
山歩きってここがいいですよねー。
でも、秋の山には危険もいっぱい ほらっ!あった!
マムシ草!
な~んだ、草かあと安心してたら
ニョロニョロ出てきたのはマムシさん
山歩き博士が、簡単にひょいっと捕まえて、マムシ講座
落ち葉に紛れてるとわかりづらいので、踏まないようにしましょうね。
その他にも、イノシシやらシカやら、小豆島の山には動物も潜んでいます。
極端に、怖がりすぎるのはよくないけれど、危険もあるってことをよく認識して 山歩きを楽しむことが大切なこと!
と山歩き博士から教えていただくことは、いっぱいです。
爽やかな秋晴れの日 さあ、次はどこに出かけよっかなー。
aiai