きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

お散歩

お醤油屋さんとお約束

赤色、桃色、スミレ色の帽子を被った僕達がやって来たのはお醤油屋さん。
幼稚園から歩いて来ました。
「醤油の匂いがする~」
「わ~、する~」
今日はお醤油の話を聞きます。

「みんなでご挨拶しましょう」
「お醤油屋さんよろしくおねがいします」

蔵の中へ入ります。ワクワク。

お友達と手を繋いでるから、少し薄暗い蔵の中も平気。
「お醤油のプチプチ聞こえた~」
「プチプチ言よったぁ~」
「いっぱい入っとったぁ~」

  お醤油の味見もしたよ。
「これ、さしみの時のやつや」
「うどんの味がする」(だし醤油やね)
「ゆずの匂い」(よくわかったね、ポン酢だよ)
「お醤油なめたら風邪治った気がする」(??ホントに?)

お土産の醤油貰ったよ。
両手でしっかり持って落とさないように帰らなきゃ。
大きな声で「ありがとうございます」

最後にお醤油屋さんとお約束
「お醤油はたくさん捨てられています。
おさしみのお醤油はお皿に残っていることが多いですね。
給食やお家でのご飯を残すと料理に使っているお醤油も捨てることになります。
お醤油は大事に使ってください。
お約束出来る人!」
「は~い。お約束します」

お醤油屋さん、さようなら。
また来るね。

saedon