きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー

小豆島で輝く女性の「きれいなもの」がいっぱい!

私時間

草木染め教室

公民館講座で行われた、草木染め教室に行って来ました。
草木染め教室 先生
講師は、田川尚子先生
とても気さくな先生で、分かりやすく丁寧に指導してくれます。
矢車附子(さるの櫛)
今回の染料は、矢車附子(さるの櫛)を使い、シルクのストールを2日かけて染めて行きます。
まずはデザインから
草木染め教室 デザイン
糸で縫ったり、板や割り箸で挟んだり、ビニールひもを結ぶ、ビー玉を輪ゴムで止めるなど、先生の作品を見ながらどのような模様になるのか聞き、デザインを考えて行きます。
私はビー玉を使ってみました。丸いビー玉だけど、出来上がりは四角い模様になるそう。楽しみ~!
ぬるま湯に浸す
デザインが終わると、ぬるま湯に浸けておきます。
草木染め教室 染液に浸す
いよいよ、染めの作業
布を揉む
染液(約65℃)に浸け、しばらく布を揉む
こうすることで、色が付きやすくなるそうで、重なっているところは開きながら丁寧に揉み込みます。
これで、今日の作業は終わり。染液に浸したまま一晩浸けておきます。

2日目
布を染液から引き上げ、よく水洗いする
2日目 媒染
媒染液に浸し、布を揉む
染色は黄色系(アルミ)黒茶系(鉄)の2種類から選びます。こちらは黄色系。
2日目 染液に浸す
布を引き上げよく水洗いし、再び染液(約65℃)に投入する(30分)
草木染め 色
どれどれ、どんな色に染まったのかな?
草木染め 完成
糸や板などの細工を外し、よく水洗いをし完成。しっかりと四角い模様も出来ている!!
優しい色合いのストールになりました♪
草木染め 作品
最後に、参加したみなさんの作品を1人ずつお披露目。わぁ~、こちらも素敵です。
自然の恵みを感じる草木染めのストール、大切に使いたいと思います。

mocomama