小豆島では、いよいよ明日から瀬戸内国際芸術祭 夏会期がはじまります。
たくさんの島民の方がさまざまな形で関わり、この芸術祭を盛り上げ支えています。
地元高校生もこの夏会期に向けて、小豆島のおみやげ製作に挑戦しました。
製作の様子は
「小豆島高校生の手ぬぐいづくり」
「手ぬぐいをデザインしよう~高校生目線編~」
このたび、無事?完成!!(ホッ) お披露目されました。
製作したのは9人。それぞれが小豆島をイメージしてデザインしました。 モチーフはみんな違います。
「わあ~すごいやん!」「ほんまに手ぬぐいになっとるやん♪」
「売れるやろか・・・」「みんなえい感じや~」
小豆島高校おみやげクラブ
小豆島町地域おこし協力隊のプロジェクトとして2012年にスタート
しました。小豆島高校の有志生徒と共に現地調査、スケッチ、デザイン
を行い、おみやげ製作を通したデザイン教育を目的としています。また、
小豆島の自然や産業を自らの目で観察することによって、今まで見過ご
してきた美しさを改めて発見する目的もあります。進学して島を離れる
子、島に残る子、それぞれの未来へはばたいていき、またいつか小豆島
の美しさを思い出してくれることを願っています。
デザイン
植松真輝 ふしめん
黒島 萌 大の字(大師堂)
酒井優華 瀬戸内の島々
高岸佳以 池田の桟敷
溝渕 杏 オリーブ
濱本佑典 投網
藤井雅人 花寿波島
八木ひかる 誓願寺のソテツ
村田優実 おへんろ
指導
柚木恵介 地域おこし協力隊
泉谷俊郎 小豆島高校教員
佐々木崇徳 小豆島高校教員
柚木さんから一人ひとり手渡していただきました。
私は生まれも育ちも小豆島です。海や山といった自然に囲まれ、島全体が家族のようにあたたかいこの島が、私は大好きです。なので、そんな地元で開催される瀬戸内国際芸術祭にも興味があり、たくさんのお客さんに島の良さを何かの形で伝えたいという思いで参加しました。実際にデザインしたり、絵を描いたりするのは、私にとって大変な作業でしたが、島の良さや雰囲気などが伝われば良いなと思っています。
みんな違ってみんないい!!
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7月20日から三都半島に7か所ある「島の家」(接待所)で販売します。
価格:1枚 1000円
mikarin kai